ボディケアに期待できる成分&サプリの選び方
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クリームやサプリなど、ボディケアに期待できるさまざまな商品が販売されています。
しかし配合成分を見ても、その商品が安全なものか、効果的なものか、わかりませんよね。
そこで、ここではボディケアに期待できる成分と、サプリの選び方についてお話します。
商品を選ぶときの参考にしてください♪
女性らしさを引き出す成分
女性らしさを引き出すためには、女性に不足しがちな成分を摂取し、リズムを整えることでボディケアに期待できます。
プエラリア
プエラリアは、タイの北部などの亜熱帯地方を中心に生息している、マメ科の植物です。タイでは、昔から「美と健康」を保つため、利用されてきました。
プエラリアの根の部分には、「植物性イソフラボン」と「プエラリン」とういう2つの成分が豊富に含まれています。
植物性イソフラボンは、女性らしい美しさを保つ手助けをし、ボディケアに期待できます。
また、プエラリンには、植物性イソフラボンの働きをサポートする役目があります。
プエラリアに含まれるイソフラボンの量は、大豆の40倍とも言われています。
ブラックコホシュ
プエラリアや、イソフラボンの他、花から採れる“ブラックコホシュ”という成分にも女性らしさを引き出す働きがあると言われています。
ブラックコホシュに含まれているイソフラボンは、自然な形でボディケアができると口コミで広がっています。
プエラリア・ブラックコホシュは
副作用が心配
プエラリアやブラックコホシュは様々なボディケアサプリに使用されていますが、配合量が多かったり想定以上の量を飲んでしまうことにより、健康被害の報告が多数あがっています。
そのため、最近ではプエラリアやブラックコホシュを使用せず、別の原料を使ったサプリが販売されています。
ワイルドヤム
ワイルドヤムは亜熱帯地方に自生しているヤマイモの一種で、女性にとって大切な栄養素が多く含まれています。
そのうちの一つである「ジオスゲニン」は、女性らしいボディケアの維持に必要な成分といわれ、サプリメントやクリームにもよく使用されています。
チェストツリー
チェストツリーは、南ヨーロッパ原産のハーブの1種で、女性らしさをサポートする働きがあります。
イソフラボン
イソフラボンは、マメ科の植物に多く含まれている成分です。大豆イソフラボンが有名ですよね。
イソフラボンは、女性らしさに働きかけると言われていて、女性向けのサプリメントに多く使用されています。
ボディケアに有用な成分
様々なサプリに含まれている美容成分の中には、ボディケアに期待できるものがたくさんあります。
これらは、イソフラボンやプエラリアといった成分とはまた違ったアプローチで、ボディケアに期待ができます。
エラスチン
エラスチンは、ハリのある毎日をキープするために必要不可欠な成分です。
年齢を重ねても、エラスチンがあればしなやかな毎日をサポートしてくれます。
ボルフィリン
ボルフィリンは、ハナスゲというユリ科の植物から抽出されます。
ボルフィリンの主要成分は、“サルササポゲニン”となっており、このサルササポゲニンには、女性らしさをサポートする働きがあります。
塗った部分に直接働きかけるため、食べたり飲んだりする必要がありません。
セサフラッシュ
セサフラッシュは、ゴマから生まれた美容成分です。
ボルフィリン同様、直接塗布することでボディケアが期待されています。
このセサフラッシュには、(VP/ポリカルバミン酸オイリグリコール)コポリマー、アクリル酸アルキルコポリマー、加水分解ゴマタンパクPGプロピルメチルシランジオールという、計3種類の高分子成分が含まれています。
これらの働きにより、体の内側から女性の身体をサポートします。
ボディケアサプリの選び方
ボディケアサプリと言っても含まれている成分は様々です。
飲んで摂取するものだから、まずは安全なものから選ぶようにしましょう。
1.プエラリアの有無で選ぶ
プエラリアは配合量や摂取量が多すぎる場合に、健康被害が報告されています。
プエラリアの原産国であるタイでも、摂取量は1日100mgまでと定められているので、それを超えるサプリは安全とは言えません。
体調への影響が心配な方は、プエラリアが含まれていないサプリを選ぶようにしましょう。
プエラリア以外にもワイルドヤムやチェストツリー、大豆イソフラボンなどの成分が、ボディケアに期待できます。
2.無添加で選ぶ
サプリメントには、その品質を保つためにさまざまな添加物が含まれている場合があります。
着色料や光沢材、甘味料といった関係がない添加物は体に悪影響を及ぼすかもしれません。
少しでも危険性を抑えるためにも、ムダな添加物は含まれていないサプリを選んだ方が良いでしょう。
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3.使い方で選ぶ
ボディケアには内側からケアするサプリメントと、外側からケアをするタイプのものがあります。
サプリメントは水で飲むだけなので簡単に摂取できますが、体調への影響が心配という方は、外側からのケアをおすすめします。
施術を習慣にするなど、外からのお手入れ効果が期待できます。
より結果を求める方は、内からと外からのケアを併用して使うこともおすすめです。
4.価格で選ぶ
サプリメントは薬ではなく、あくまでも栄養食品ですのですぐに変化が起こることはありません。
最低でも3ヵ月以上、長く続けることが重要です。
価格が高すぎると続けるのも難しいので、無理のない価格の物を選びましょう。
定期コースで購入すると初回限定特価や、2回目以降も割引があるものもたくさんあります。