豆乳は寝る前に飲むとボディケア効果が高くなる?飲む時間が重要!

更新日:2020/07/17
大豆イソフラボン

「あなたは、豆乳をいつ飲んでいますか?」

ボディケアを期待して、豆乳を飲んでいる女性は多いのではないでしょうか。

豆乳の飲む時間を「朝起きてすぐ」や「食事前」、「寝る前」に変えるだけで、より効果的に豆乳の栄養を摂取できるんです!

今回は、豆乳を飲むベストな時間帯や、寝る前に豆乳を飲んだときの効果などをお伝えします。

豆乳の効果

ボディケア

サイズアップ効果

豆乳には “イソフラボン”という成分が含まれており、イソフラボンが女性らしいカラダづくりをサポートします。

つまり、豆乳を飲むことでボディケアに期待できるんです!

美容効果

美容効果

豆乳には“ビタミンB群”や “サボニン”という栄養素が含まれており、ビタミンB群やサボニンには体のリズムを高める役割が期待できます。

体のリズムが高まることで、ハリのある毎日を支えることができたり、美容効果に期待できたりしますよ!

さらに豆乳には“ビタミンE”も含まれており、栄養素がすみずみへ届きやすく、美容効果が期待できます。

→豆乳の効果をもっと詳しく知りたい方

豆乳を飲むベストタイミング

オススメの時間帯

オススメの時間帯

朝起きてすぐ

朝起きてすぐの、何も摂取していない空腹の状態は、飲食した後と比べて栄養の吸収率が高くなっています。

そこで、栄養の吸収率が高いときに豆乳を飲むと、豆乳に含まれる栄養素をより効果的に摂取できますよ!

食事前や間食をしたいとき

豆乳を飲むと、豆乳が含む“大豆サポニン”という成分が働き、満腹感が得られやすかったり、燃焼しやすくなったりします。

食事の約30分前に豆乳を飲むと、食べ過ぎ予防になるんです!

たとえば、同じ量の食事を摂った場合、豆乳を飲んでから食事をしたときの方が満腹感を早く感じられるでしょう。

ローカロリーで腹持ちの良い豆乳は、間食代わりとしてもオススメです。

豆乳をより効果的に飲む方法は?

豆乳を温める

豆乳を温めて飲む

寝る前はとくに、豆乳を温めて飲むのがオススメ!

豆乳を冷たい状態で飲むとカラダを冷やしてしまい、消化に負担をかけてしまう恐れがあるんです。

豆乳に熱を加えても、栄養価が熱を加える前とほとんど変わらないので、効果が下がる心配はないです。

それどころか、熱を加えること豆乳の栄養素を体内により吸収できるとされています。

寝る前に飲む場合や、冷え性の人はとくに、ホット豆乳を飲みましょう。

豆乳を温める際の温度は、弱火でゆっくり温めるのがオススメです♪

70℃以上になってしまうと、豆乳の表面に膜がはって湯葉になってしまう可能性があるので、注意してください。

私が試した豆乳アレンジをご紹介

豆乳×ヨーグルト

豆乳とヨーグルト

豆乳ヨーグルトとは、牛乳の代わりに豆乳を使って作られたヨーグルトのことです。

牛乳ヨーグルトと作り方はほとんど変わらず、豆乳とヨーグルトの作るための菌を混ぜて発酵させるだけなのでとても簡単にできますよ♪

ただ、乳酸菌や酵母の善玉菌は腸内に溜めておくことができないので、一気にたくさんの豆乳ヨーグルト※を食べても効果に意味がありません。
※豆乳ヨーグルトの目安摂取量は100~200mlほどです

牛乳ヨーグルトに比べて豆乳ヨーグルトは、カロリーやコレステロールが低かったり、大豆成分が摂取できたりするのがメリットです。

豆乳×ココア

豆乳とココア

ココアには、

・高血圧予防
・貧血予防
・便秘解消
・ストレス解消
・リラックス効果
・アンチエイジング効果

などが期待できます。

温めた豆乳200mlに、無糖ココアパウダーを加えるだけなので、とても手軽ですぐ作れます。

豆乳にココアを加えることで、美容に必要なビタミンやミネラルといった栄養素を効果的に摂取することができるんです。

ダイエット中にどうしても甘いお菓子が食べたくなったとき、私は豆乳ココアを飲んでいました♪

豆乳×バナナ

豆乳とバナナ

豆乳に含まれる“オリゴ糖”に、バナナに含まれる“食物繊維”を加えることで、よりめぐりの改善に期待できます。

だから豆乳バナナは、スッキリしたい女性にとくにオススメです!

“セロトニン”という成分が不足すると、イライラの原因になってしまうのですが、バナナで“セロトニン”を補うことができます。

また、豆乳やバナナに含まれるビタミンB群の栄養素により、ストレスからくる暴飲暴食も抑えられるそうです。

豆乳バナナは、豆乳にバナナ1本(適度に切る)を加えてミキサーで混ぜるだけなので、作り方も簡単です。

豆乳だけでなくバナナも腹持ちが良いので、朝ごはんを食べる時間がないときなどにオススメですよ♪
私は豆乳バナナに飽きたら、たまに黒ゴマやきな粉を加えて飲んでいます。

まとめ

豆乳を飲む時間帯は、「朝起きてすぐ」や「食事前」「間食の時間」がオススメです。

朝起きてすぐ豆乳を飲むと、栄養素の吸収率が上がります。

また、豆乳は満腹感を得やすかったり、腹持ちが良かったりするんです!

「食事前」や「間食の時間」に豆乳を飲むと、食べ過ぎ予防に期待できますよ♪

「寝る前」に豆乳を飲んだ場合、寝ている間に豆乳の栄養素が働き、朝起きたときに美容効果が期待できます。

ただし、就寝中はカロリー消費がされないため、豆乳の飲む量には気をつけてくださいね。